目次
WordPressのプラグインを利用して、作成した記事を有料化し、記事で収益化することが可能です。
いくつか方法がありますので、ご紹介いたします。
WordPressの記事で収益化する方法
有料記事を作成する
【方法1】会員機能をつけ、会員のみ閲覧できる記事を作る
- 必要なプラグイン
- 支払い方法
WordPressに会員機能をつけるプラグインを導入し、会員限定コンテンツを配信します。
・無料会員
・有料会員(金額と有効期間を設定可能)
が設定でき、有料の方に登録したユーザーのみが閲覧できるコンテンツを作成します。
ユーザーは、Wordpressにログインし、有料コンテンツを閲覧します。
有料に登録した会員は、指定の有効期間内の間、サイト内にある会員限定の記事を閲覧できます。また、支払い設定でPayPal Subscriptionを設定しておくと、ユーザーが解約するまで自動的に課金され続けるようにできます。
メリット
- 都度支払いではないため、継続した会員からの収益が見込める
- 記事単位ではなくサイト全体での共通設定となるため、設定が一度で良い
デメリット
- ユーザーの会員登録・課金登録の手間があるため、離脱がある
- プラグインが英語ベースのため、初期設定が面倒
- 「1記事だけ読みたい」ということに対応できません。
【方法2】記事単体で購入者だけ読める記事を作る
- 必要なプラグイン
- 支払い方法
WordPressの記事単位で、有料記事を設定します。
記事内の購入者のみに読ませたい部分にタグを仕込むことで、仕込んだ以降の箇所を有料コンテンツとして販売します。
ユーザはcodocのアカウントにログインすると、有料コンテンツが閲覧できます。また、codocアカウントの管理画面内から購入記事一覧で確認できます。
(Wordpressへの登録・ログインは不要です)
メリット
- 記事単位で100円〜10,000円の間で金額を設定できます。
- 記事の閲覧期間や購入制限などの設定が可能です。
- 有料記事を紹介してくれた方に対するアフィリエイトプログラムができ、集客の仕組みを広げることができます。
- 日本語対応のプラグインのため、設定やサポート・問い合わせがしやすい
デメリット
- サイト全体の有料記事を一括して購入・一括して指定ということができません。
- codocのユーザー登録が必要です。
記事毎にサポート機能をつける
- 必要なプラグイン
- 支払い方法
【方法2】で紹介した記事単位での有料化できるプラグインでは、販売以外にも投げ銭のようなサポート機能があります。
ユーザーが記事を読んでいいなと思った場合、記事に対して自由にサポート金額を設定し、寄付できる機能があります。
実際に当記事の文末に表示していますので、ご確認ください。
こちらは任意の課金となりますので、必ず収益化できるというわけではありませんが、実験的に導入しやすいかと思います。
お問い合わせ
ガリレオ アンド ヴィーナス合同会社では、Wordpressを使用したコーポレートサイトなどの構築の他、カート機能のついたECショップなどのWEBサイト制作を行っております。
また、ご自身でサイト作成をされたい方向けにセミナー等も開催しております。
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